がらまん新春沖縄芝居公演

2024年1月21日（日）がらまん新春沖縄芝居公演を開催。
時代歌劇「桃売アン小」・時代舞踊歌劇「御書院若衆」の二題を上演。

2023年6月の沖縄芝居と同様に、国立劇場おきなわなど伝統芸能の第一線で活躍する舞踊家・役者の方々に出演していただき、質の高い舞台を提供していただきました。
また、前回の改善点でもあった若手出演者にもSNSでの紹介動画を撮影し、若年層の来場者集客にむけて取り組みました。

がらまんホールのYouTubeチャンネルでは、沖縄芝居公演を映像化し現在全編を公開しています。
本公演は現在編集中です。もうしばらくお待ちください。

時代歌劇「桃売アン小」　作 / 渡嘉敷守良
ヤマモモ売りの娘加那志(儀間佳和子)には、恋人の太良(上原崇弘)がいるが、新しく赴任した地頭(佐辺良和)が加那志を見初め、側女にしようとする。村頭(新垣正弘)は、加那志が御地頭の側女になれば税が軽くなり、村が救われると言って、加那志親子を説得し、ついに加那志は、村を救うために断腸の思いで地頭の側女となる。加那志と太良の運命はいかに！

太良・・・・・・・上原崇弘
加那志・・・・・・儀間佳和子
三良小・・・・・・岡部信子
加那志の父・・・・宇座仁一
御地頭・・・・・・佐辺良和
うなざら・・・・・奥平由依
妾・・・・・・・・仲嶺夕理彩、廣山えりか
臣下・・・・・・・髙井賢太郎、堀川裕貴
物乞い・・・・・・宮崎花澄
村頭・・・・・・・新垣正弘
耕作・・・・・・・玉城匠
村人・・・・・・・伊良波さゆき、知念亜希、金城真次、伊禮門綾、平敷勇也

時代舞踊歌劇「御書院若衆」　作：伊良波尹吉
世間ではアイドル的な人気のある思亀(堀川裕貴)と真三郎(平敷勇也)だが、美女と名高い百姓娘の小松小(米盛未来)に振られてしまう。それを知った平敷屋朝敏(金城真次)は、お手本を見せてやると言い、もし射止めることができたならば、火吹き竹としゃもじを持って踊って見せろと約束する。歌あり踊りあり、てんやわんやの沖縄芝居！

平敷屋朝敏・・・・・・金城真次
若衆 思亀 ・・・・・・堀川裕貴
若衆 真三郎 ・・・・・平敷勇也
小湾小松小・・・・・・仲嶺夕理彩
小松小の恋人・・・・・玉城匠
朝敏の母・・・・・・・赤嶺啓子
小松小の母・・・・・・瀬名波孝子
真鶴・・・・・・・・・廣山えりか
真鶴の母・・・・・・・伊良波さゆき
真加戸・・・・・・・・宮崎花澄
真加戸の母・・・・・・知念亜希
下男・・・・・・・・・上原崇弘、髙井賢太郎
下女・・・・・・・・・伊禮門綾、奥平由依

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がらまん沖縄芝居公演
＜日にち＞2024年1月21日（日）
＜時間＞（昼の部）　11:00開場 / 12:00開演
（夕方の部）15:00開場 / 16:00開演

＜料金＞一般3,000円（当日3,500円）/ 学生2,000円（当日2,500円）/ 村民割引2,500円（当日3,000円）
※全席自由
※小学生以上要チケット

＜演目＞時代歌劇「桃売アン小」　　　作 / 渡嘉敷守良
時代舞踊歌劇「御書院若衆」　作 / 伊良波尹吉

＜出演＞新垣正弘、瀬名波孝子、平良進、赤嶺啓子、佐辺良和、伊良波さゆき、宇座仁一、金城真次、玉城匠、平敷勇也、知念亜希、伊禮門綾、廣山えりか、儀間佳和子、堀川裕貴、宮崎花澄、奥平由依、上原崇弘、米盛未来、仲嶺夕理彩、髙井賢太郎、岡部信子

＜地謡＞歌三線/新垣俊道、仲村逸夫、棚原健太
箏/宮城ミサ子
笛/入嵩西諭

＜舞踊＞「取納奉行」舞心の会 島袋岩子舞踊研究所
「千鳥節」金城真次、平敷勇也、髙井賢太郎、堀川裕貴
「かたみ節」舞心の会 島袋岩子舞踊研究所
「谷茶前」伊良波さゆき、上原崇弘
「十五夜」知念亜希、廣山えりか、奥平由依、宮崎花澄
「連りてぃ遊ば」廣山ひさき、登川杏浬、金城槇人、廣山翔真

＜主催＞宜野座村文化のまちづくり事業実行委員会