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劇場の仕組みや劇場でのお仕事を学ぶ!特別講座を行いました。今回は沖縄高専さんの有志の方々が参加してくれました。

8月12日、がらまん特別講座として、劇場って何?その定義は?そこで働いている人は?などなど劇場にまつわるお話をしました。
参加者は沖縄高専の学生さんたちで、専門は様々でしたが、みなさんピアノが好きだったり、音響に興味があったり、イベントはどのようにして作るのかなどなどみなさんそれぞれの疑問があったようです。
ただ、みなさん劇場はやはり敷居が高いのか、合唱コンクール以外行ったことがない、芸術鑑賞会でしか行ったことがないなどちょっと寂しい感じでした。
でも、実はみなさん気にはなっている施設だという事はお話をして感じました。

お話した内容は、
・劇場はいつが起源?
・劇場の歴史
・日本の最初の劇場は?
・洋楽と伝統芸能ではどうちがう?
・舞台装置、照明器具、スピーカーの種類について
・劇場で働く資格や免許などは?
・公民館とは違う?
・音響でのハウリングマージンのとり方
などなど多種多様なお話ができました。

終了後のアンケートには、
・次があるのであれば、照明設備を活かした演出のワークショップに参加したいです。
・デジタルだけでなく、リアルな体験の重要性、そしてイベント運営への興味が湧きました。未経験でも、イベントのお手伝いをさせていただけたら嬉しいです。
・自分自身、音響の仕事に興味があるため、どうやって技術を身につけていったのかについてお聞きしたいです。
・ピアノが好きなので何かピアノ関連のイベントがあれば個人的に嬉しいです!

はい、またこの続きができましたら是非おこないましょう。
今回は、お参加ありがとうございました。

小越友也(がらまんホール劇場ディレクター)