“French and Okinawan”fusion music FANEL + ARAGAKI Mutsumi

フランス発インディーポップバンド、FANELの初来沖公演を道の駅「ぎのざ」で開催しました。

FANELは西洋のポップミュージックをベースに、日本の伝統楽器をミックスさせるなど実験的な試みで注目を集める異色のバンドです。
エレクトロなサウンドとキャッチ―な歌のメロディーが特徴で、ボーカルでコンポーザーのベラのセンスが光ります。

今回の滞在では沖縄の三線奏者 ARAGAKI Mutsumi と和太鼓奏者 Higa Kumiko とのコラボレーションが実現しました。
彼らは何度もリハーサルを重ね、お互いへの尊敬と親交を深めていきます。

ライブ本番ではまずバンドメンバーだけで演奏し、後半にコラボレーションの楽曲を披露。
ポップかつスタイリッシュな彼らの音楽性はそのままに、三線の音と和太鼓のリズムがここ沖縄でしか生まれない新たなサウンドを生み出していました。
聞き馴染んだ三線の音色もあってか、お年寄りの方も手拍子をして盛り上がります。

また、偶然道の駅「ぎのざ」に訪れ、音に惹かれて最後まで聞いていかれるお客様もいらっしゃるなど、初の沖縄ライブは成功を収めたのでした。

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“French and Okinawan”fusion music
FANEL + ARAGAKI Mutsumi

<日にち>2019年4月27日（土）
＜時間＞15:00開演
＜場所＞GINOZA FARM LAB

＜出演＞
FANEL
・Béra – writer/composer/singer and much more
・Edouard – piano
・Léa – percussions & backing vocals
ARAGAKI Mutsumi
Higa Kumiko