第3回やんばる食×文化イベント~世界とつながるやんばる 移民編~
第3回目を迎える『やんばるの食×文化フェスティバル』。
やんばると呼ばれる沖縄県北部には豊かな自然の恵みがあり、それらに根差した芸能や行事、 生活民具が数多く存在しています。このフェスではやんばるの<食>に光を当てつつ、<食>にまつわる様々な<文化>への関心を高めること、そして次世代を担う子供たちと若い世代の<学び>の場を創ること目標にしています。
アーカイブ動画は1回から3回目までをまとめたスライドショーになっています。会場の楽しそうな雰囲気が伝わってきますので、是非ご覧ください。
第3回は〈やんばる×移民〉をテーマとし、移民劇「伊芸銀勇物語」の上演、フードマルシェやコーヒーワークショップも沖縄移民と関係が深いハワイと南米地域をクローズアップしました。
来場者数:約1,200名
講演会「移民と食文化~海を渡る沖縄そば~」では、ブラジルはカンポグランデの沖縄そばのモニュメントが登場するなど、食に関する興味深い知識がたくさん。毎年行うコーヒーワークショップの他に、美味しいポケの作り方を学べるハワイアン料理「POKE」講座も開催しました。
子供向けの体験コーナーのピニャータでは、高専生が製作したピニャータがなかなか割れず子供たちは大盛り上がり。
移民劇を見た人からは「感動した」「素晴らしかった」との声も多く頂戴しました。
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